返品なしで全額返金となったので、分解してみる事に。

ロータ（内側の回転する場所）と
ステーター（外側にコイルが巻いてある部分）の取り付け位置が
物凄くズレていて、ガタガタ。

仮組してみて、ロータ軸の固定は良さそうなのだが、ステータの固定位置に
遊びが多すぎてケースの中で踊っている状態。
回転するときにガタガタ、ガリガリ言っていたのはこの為。

ステータの固定位置を見直して修正（と言っても紙テープで調整しただけ）
仮組して、モータがスムーズに回るようになったが

不良動画撮影の為、ダメなのに無茶して回したので、もう完全にダメ。制御基板もダメっぽい。

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一応動くけど、実用は無理。パワー切り替えのボタン押しても変な動きする。

部品取りにもならないので置物かゴミ。

img20200912115827.jpg

Electronic Air Control Valveで　EACV
電気式の空気量調整器　ともで言うのだろうか。

緑矢印から空気が入って、青矢印がエンジンの方へ。
電気が入ると赤矢印の方向へカチっと動作する仕組み。

どんなシーンで動くのかは詳細には知らないが、たぶんエアコンやライト等で負荷が
かかってアイドリングが落ち込んだ時一時的にエンジン回転を上げてやる時に使われる
のが判りやすい所だと思う。

本体横の調整ネジで電気が入っていない時の隙間量を調整しているので
これはいじるなと整備書に書いてある。

微妙な隙間量なので、カーボン等かが蓄積すると当然詰まり気味になるので

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ビートみたいにブローバイガスが多い車の場合は定期的に清掃してやる必要
が出てくる。大きなゴミはフィルタで除去されるが、フィルタ自体も詰まり気味
になるし、スス状の物が本体内にもガッチリ溜まる。

メンテナンスとしては、パーツクリーナーやカーボン除去系のクリーナーのような物
で清掃。ゴムや樹脂に対して攻撃性の強いキャブクリーナー等の場合はカーボン除去後
にパーツクリーナ等で濯いでやった方が良いかもしれない。

私なら清掃後にエンジンオイルを少し塗布する

動作確認はカプラ―を抜いてバッテリー電圧12Vを通電させて、カチっ動作音がして
内部が赤矢印方向に動けば正常に動作している。

>>	画像タイトル：img20200913002910.jpg -(42 KB) EACVの水路 本部長 2020/09/13,00:29 No.373 右の錆びてる方は冷却水用水路上に錆だかヘドロみたいなのが 溜まっていてガッチリ固まっていた。 適切にメンテされていなかったか、長期放置車両だったのか知らないけど、EACVの場所でこんな状態なのだから、他の部分なんかどうなっているのか。 左の方は私のビートに付いていた物。車検毎に冷却水は交換している。

>>	画像タイトル：img20200913205938.jpg -(21 KB) とりあえず綺麗にした。 本部長 2020/09/13,20:59 No.375 本体内部はキレイだったので掃除して塗装しなおした。 サンドブラストして、防錆塗装 あの錆びていたのが別物のような状態になるが 水路の蓋については再利用するを考える位傷んでいる。

img20200910204830.jpg

自分のが汚いから印刷して何とかしようか考えて

そのまんま。

デザイン変えるのも良いし、EL化しても良いし、痛メータ作っても良いし、

と言う感じ。

img20200906205821.jpg

画僧は公式からの転載。

ケルヒャーのウルトラフォームクリーナーを使ってみた
近所のホムセンで１本1000円位（税別）

最初に、パッケージ写真のようなキメ細かい泡は出ない。

セダンタイプの乗用車なら５分の１位消費する
ビートサイズなら6分の１位かな。
結構な量を使うけど、ネットリとした泡でボディを包み込む感じ

調子に乗って吹き付けすぎると１本位すぐに終わってしまう。
泡を噴射している時間は１分無いと思う。即座に泡だらけという感じ。

最初に高圧洗浄で浮き泥みたいなのは吹き飛ばしておく
ウルトラフォームクリーナをセットして、車を泡だらけにする

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スポンジ等で汚れをこすり落とす
高圧洗浄機で泡を流す
拭き取りして終了

みたいな流れ。

固着乾燥していない虫の死骸や鳥ふん等はポロっと簡単に落ちる。
ボディにネットリと吸着していた割には泡切れも良いのですすぎも簡単。

良い商品だとは思うが、1回の洗車で200円分位洗剤使うのでコスパは悪い。
２００円だと食器洗い洗剤を丸々１本使える量なのでそう考えると余計コスパが悪く感じる。

ガッチリ洗車したい人向け。
炎天下ではダメ。ネットリ泡なので乾くと酷い事になる。

例の自作モニターで吸気温度センサーをモニターしていたところ
暖気が終わってしまうとほとんど同じ数値をを示している事が気になり
調べてみる事にした。

冷間時（気温と同じ）から徐々に数値が上がって行きエンジンが温まると
ほとんど同じ数値を示すようになる。

最初は吸気温度センサーと言うのだから気温とあまり変わらない数値を示す
のだとばかり思っていた。もちろんエンジンルームに取り付けてあるので
エンジン熱の影響を受けるので若干は高めの数値を示すのだとは思っていたが
実際走行してもセンサー値は大きく変わらない。

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サービスマニュアルに温度センサーの特性グラフが乗っていたので、見てみると
-２０度で20Kオーム　＋120度で0.1Kオーム　となっている
通常のエンジンルーム内の温度が
40度〜80度だとしても　センサーの返り値は1000〜250オームなのに対して
エンジンにとって
寒いなと思われる場合の0度から40度の時は　5000〜1000オームなので

このセンサーは自体は極端に寒い時用に使われる物だと思われる。
実際はインマニの温度に影響されるので外気温で冷やされるとしたら
外気温がかなり低くないと数値上に現われないのだと思う。
外気温が０度みたいなときに再度モニターしてみれば変化があるのかもしれない。


一応壊れていないかもチェックしてみた。テスターが無いと出来ないが

外気温の時の抵抗値と比べて
冷やした時の抵抗値　大きくなる
温めた時の抵抗値　　０に近くなる

それぞれ変化があれば正常。変化が無ければ異常。

計測場所の外気温３２度位

湿度　60％位
助手席下　３２度前後
エアコン吹き出し口　１９度前後

整備書によると
湿度80％で外気温３０度の時、吹き出し口が１８度
湿度30％で外気温30度の時、吹き出し口が１２度位

湿度により大分違うので、湿度表示のない比較は意味がない。


整備書どおりに行くと、湿度60％位ならもうちょっと
冷えていても良いかなと思うレベル。
下手にいじって微妙なバランスを崩して壊すのもイヤなので
触らない。

久しぶりに自分でオイル交換（でもないか）

ディーラだと化学合成油を薦められる適当に交換しといて
って話をしても良い物を入られてしまう。

自分で交換する時は粘度と価格。
大体4L2000円以下を目安にホムセンで適当に見つけて来て
交換している。

今回は　コメリセレクト　5W-30合成油

入れて何が変わったとか、そんなのはわからない

箱と中身が違う。

先日店頭で中古でバッファローの無線親機を購入したのだが
外箱型番よりも新しい製品（現行品）が入っていた。

店頭だと珍しいな。

ヤフオクだと詐欺みたいに「詳しくわからないのでNC/NR」なんて普通にあるけど。

パーツ番号の99999-XXX-000のXXX部分の話。

P36はビート用というのは昔から知っていた。主にエンジン関係
SS1もビート用　これは外装等、エンジン以外に使われている
P37ってのもあり、これはトランスミッション関係（たぶん）


ちなみにSL0はNSX用　ビートのルームミラーが共通部品なのは有名な話。

P64はE-JA4(GI-AT)用っぽい感じがする。（コンデンサの話）
　

img20200816181418.jpg

デスビ用のノイズキラーコンデンサー
５年位前から断線しっぱなしだったが、ラジオ等のノイズ対策用らしいので
特に気にせず。

モノタロウで送料無料まで○○円だったのでとりあえず買って交換してみただけ。

30505-P64-000　コンデンサ　910円

交換するとトルクがアップしたとか、燃費が良くなった等のレポートも見られるが
私は何も感じなかった。

>>	画像タイトル：img20200816182235.jpg -(26 KB) 小部品交換　その２ 本部長 2020/08/16,18:22 No.359 プレッシャーレギュレータを今頃交換。 何か変化があるかなと期待したが、変化なし。 これが原因のトラブル報告も増えているようなので予防交換。 16740-P36-000 プレッシャーレギュレータ―ASSY. 9800円 専用部品・再販部品なので出るうちに買っておいた方が良いかもしれない部品。