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Electronic Air Control Valveで　EACV
電気式の空気量調整器　ともで言うのだろうか。

緑矢印から空気が入って、青矢印がエンジンの方へ。
電気が入ると赤矢印の方向へカチっと動作する仕組み。

どんなシーンで動くのかは詳細には知らないが、たぶんエアコンやライト等で負荷が
かかってアイドリングが落ち込んだ時一時的にエンジン回転を上げてやる時に使われる
のが判りやすい所だと思う。

本体横の調整ネジで電気が入っていない時の隙間量を調整しているので
これはいじるなと整備書に書いてある。

微妙な隙間量なので、カーボン等かが蓄積すると当然詰まり気味になるので

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折りたたむ

ビートみたいにブローバイガスが多い車の場合は定期的に清掃してやる必要
が出てくる。大きなゴミはフィルタで除去されるが、フィルタ自体も詰まり気味
になるし、スス状の物が本体内にもガッチリ溜まる。

メンテナンスとしては、パーツクリーナーやカーボン除去系のクリーナーのような物
で清掃。ゴムや樹脂に対して攻撃性の強いキャブクリーナー等の場合はカーボン除去後
にパーツクリーナ等で濯いでやった方が良いかもしれない。

私なら清掃後にエンジンオイルを少し塗布する

動作確認はカプラ―を抜いてバッテリー電圧12Vを通電させて、カチっ動作音がして
内部が赤矢印方向に動けば正常に動作している。

>>	画像タイトル：img20200913002910.jpg -(42 KB) EACVの水路 本部長 2020/09/13,00:29 No.373 右の錆びてる方は冷却水用水路上に錆だかヘドロみたいなのが 溜まっていてガッチリ固まっていた。 適切にメンテされていなかったか、長期放置車両だったのか知らないけど、EACVの場所でこんな状態なのだから、他の部分なんかどうなっているのか。 左の方は私のビートに付いていた物。車検毎に冷却水は交換している。

>>	画像タイトル：img20200913205938.jpg -(21 KB) とりあえず綺麗にした。 本部長 2020/09/13,20:59 No.375 本体内部はキレイだったので掃除して塗装しなおした。 サンドブラストして、防錆塗装 あの錆びていたのが別物のような状態になるが 水路の蓋については再利用するを考える位傷んでいる。