結局、テンショナーを強めにかかるようにして、ベルトの遊びを少なめにする事で音が劇的に小さくなった。

ＴＤＣ（死点）位置になると、ドリブンプーリ〜クランクプーリ側が最もベルトが張っていて
テンショナー側はユルユルな状態になり、死点を通り過ぎると今度はテンショナー側が張られ始める

（なお、整備書通りに組まないとベルト・ポンプ・ベアリング等にダメージが入る可能性もあるのでその辺は予め書いておく。）
調整して、エンジンかけてダメなら分解して、を８回程やりなおして
色々調整して、良いバランスを探す。


■ベルト張りが弱い

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「ゴォーゴーゴー」と唸るような音がする。デスビ側まで大きな音が発生し「ギャーー」という
ようなデスビ本体に異常がありそうな音も発生する。
サウンドスコープで確認してもカムカバーやドリブンプーリ側は普通の動作音なので、デスビ等に
不具合がありそうに感じる。

回転数が上がるにつれて異音が消える回転数がある

■ベルト張りが強い
「ウイーン」や「ヒューン」と言う感じのモータ音のような音に変わる。調整中にこれはダメだと
即エンジンを切っているので細かい調査はしていない。

今回の件でネット検索してみると、新品タイベル交換時には良くこの音が発生するようだ。