折りたたむ
サービスマニュアルに温度センサーの特性グラフが乗っていたので、見てみると
-20度で20Kオーム +120度で0.1Kオーム となっている
通常のエンジンルーム内の温度が
40度〜80度だとしても センサーの返り値は1000〜250オームなのに対して
エンジンにとって
寒いなと思われる場合の0度から40度の時は 5000〜1000オームなので
このセンサーは自体は極端に寒い時用に使われる物だと思われる。
実際はインマニの温度に影響されるので外気温で冷やされるとしたら
外気温がかなり低くないと数値上に現われないのだと思う。
外気温が0度みたいなときに再度モニターしてみれば変化があるのかもしれない。
一応壊れていないかもチェックしてみた。テスターが無いと出来ないが
外気温の時の抵抗値と比べて
冷やした時の抵抗値 大きくなる
温めた時の抵抗値 0に近くなる
それぞれ変化があれば正常。変化が無ければ異常。